(10月13日執筆)
今日は島原城前でおこなわれた「島原城薪能」を見てきました。
能の上演の前には幼稚園児から高校生による狂言もありました。
ずいぶん練習を重ねたのだと思います。

さて、漫画を描くときにも能はいろいろ参考になります。
三島由紀夫は能にみられる「序破急」の構成を小説に用いていたそうです。
はじめゆったりとはじまり、クライマックスに向かって急激にテンポがあがる、という構成です。
「序破急」という言葉は、物語を3パートに分割すると同時に、リズムについても述べているわけです。
『金閣寺』などを読むと、なるほど確かに、と思います。
一方でたとえば映画の「天空の城ラピュタ」やスターウォーズシリーズなどは
オープニングから騒々しくスタートするので「序破急」とは言えないわけです。
ですので常に「序破急」が最善というわけでもなさそうですが(映画、小説、演劇、漫画の違いもある)、私も「序破急」というものを意識するようにはしています。

<終わり>

――――――島原半島・長崎県の特産物紹介―――――――

  

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